【三河自動車のあがき】

未だ自力で電気自動車を作れない三河自動車が最後のあがきに入った
「いつかはクラウン」とセダンの代名詞だった車をSUVにした
土地柄のせいなのか「何でも一番」のトヨタ
車名をカローラに統一して販売数一位を保持してきたものの
最後は暴走を喚起するかの如く2シーターのカローラを作ってはドリフトCM
自動車大国 愛知に交通事故が多いのはこうした企業があるからか

さて全国中の中小企業が「トヨタ生産方式」(在庫0)をまねた結果
この場に及んで在庫不足 モノができない状態になっている これ愉快なこと
ランクルに至っては受注停止
にもかかわらず新車発表の背景には

ブランドから実性能に代わる人々の目が「e-power」やEV軽に注がれる中
「忘れないで 忘れないで」なる嘆きにしか見えない

何度も言うように「トヨタ生産方式」の根源にあるものは「今だけカネだけ数字だけ」
下請け 孫請けに在庫管理を押し付けては自社の業績のみを重視する企業理念
「カネはある」「ならばみんな買ってしまえ」と国内メーカーを買いあさり
「電気自動車を作れ!」と号令をかけるさまは秀吉?家康?
政治にまで口を出しライバル会社を苦しめたところで もはやパイプ役の安倍はいない
選手村でアスリートを引いた補助(人間)付きの自動運転車の原因追及はどうなった?

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