【「プーチンは力の信奉者」などという前に】


自分の対ロ軟弱外交は差し置いて
27回もプーチンと会い 「シンゾー」「ウラジミール」と呼び合う仲までになり 故郷山口にまで招待
その目的はロシアと友好関係を作り 領土問題を解決したん後に平和条約を締結すること
それがアベのレガシーになるはずだったのだろうが・・・
「領土返還」を「領土問題の解決」にすり替えた理由には
解決の選択肢の中に「領土放棄」も含め胸襟を開いてまで実績が欲しかったアベの心中が見える
そればかりか北方領土への共同経済協力
日本の経済活動により北方領土が潤えばロシアは経済を潤っている地域を手放すとでも考えたのか?
そこのアベ故のアベコノミクスの根源がある
それでも「ロシアに恩を売れば・・・レガシーが・・・」などと考えたのだろうが
今思えば幻想であったことに気付いたのであれば
まずは国民への売国愚策行為への謝罪からだろうが・・・

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