【臥待月】

連夜の高貴な月に見惚れては
月の光を聴きながら東の空の低き君を愛でる
誰も近づきがたい その優雅さに言葉は見つからず
一瞬このまま逝ければいい などとさえ誘う

戦いが今日もまた 人々を倒している
この月を見上げ兵士たちは癒されているだろうか
美しさや 優しさが 地上から消えて逝くから故
少しでも君を愛でていたい

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