【桜を愛でて紫陽花を愛でぬ輩たち】

紫陽花が梅雨空に似合う
思へば何故に紫陽花を国花にしなかったのか
紫陽花の花は決して落ちない
1年前の紫陽花が枯れ咲いている姿を見るたびに その生命力に頭が下がる
「紫陽花みたく生きて帰って来い!」と何故に言えなかったのか
「お国のために桜のごとく散って来い!」は負け戦に他ならず
それでも勝つと国民を洗脳し続けた大本営は 今の官邸と重なる

この国に掛けているのは成長などでなく
如何に上手にソフトランディングするか?に他ならず
洗脳により思考停止した国民が気づくときは 時すでに遅し

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