【半導体戦略推進議員連盟】

今頃になって何の意図なのか自民のおバカさんたちが集まり何をするというのか
きっかけは4月の日米共同声明におけるサプライチェーンの連携なのだが
ここで区別しなくてはならないのはサプライチェーンと半導体不足

現行の半導体不足は主に以下の要因がある
・テレワークによるPC需要増
・中国における自動車需要急回復
・米中半導体規制
・ルネサス/旭化成等の火災による製造の遅れ
一方中国を除いたサプライチェーンの構築からすれば
現状の中国への輸出再開に規制をかける必要がある訳であり
実勢も出ない内から罪人アベや老害麻生が最高顧問を務めたところで 何が最高なのかもわからず
税制課長の罪人甘利が会長という人委員構成をみれば
人罪は多くとも人材乏しき自民党の形から入る「やっているだけ」感に過ぎない
形だけの(無)有識者や政商学者を揃えるのではなく
現場の民間人を入れての議員構成にしない限り いつもの勉強会に終わることになる
もっともコロナ禍においてパーティーよりも勉強会をするだけましか
現場の有識者を呼び一人2万円以上の聴講料を払って半導体やバッテリー、バイオなどの勉強をすべきだろう
そんな中 文大統領は半導体、バッテリー、バイオの経営者を引き連れた財界同行訪米
さてバイデンは米中狭間の韓国を引き出すことができるかどうか

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