【国とは世襲議員のモノ】

「100年安心年金」「全世代型社会保障制度」などと増税のたびにキャッチフレーズを掲げては増税を繰り返しては効果を検証することはしない財務省
むやみやたらに税金をばらまき挙句の果てに金がないからまた増税
こんな過ちを繰り返すのであれば減税をすればよきものを
西田氏(自民)はコロナショックに対応するためには
国内総生産の10%に相当する50兆―60兆円の経済対策と消費税率のゼロ%への引き下げを求めたのに対し
麻生は「一度消費税率を引き下げた場合、再引き上げを繰り延べれば日本の財政がもたなくなる」と反論
心中は「一度消費税率を引き下げた場合、政策の過ちを認めたことになり内閣がもたなくなる」だろう
これに先立ち西田氏は麻生に対して「昨年10月の消費増税に関し、当時が現在の経済状況ならば増税を決断したか」と質問すれば
「仮定の質問には答えない」(麻生)とは保身一筋
国民生活あっての社会保障制度だろうが 国あっての社会保障制度でありそこに国民はいないことがわかる
国とは世襲議員のモノ

カテゴリー: 長岡暢の視点 パーマリンク