【悟らぬ限り天災はやってくる】

陽が昇る前からセミが鳴くのは
寝ている者に被災地を思い出させるため
晴れても雨でも気象に注目をせざるを得なくなったのは
無関心な人間たちを諭すため
にもかかわらず我関せずと 踊り 動き回る輩たちをみていると
もはやそこに自粛や羞恥心はなく

73年経っても次々と出てくる戦時中の新事実は
単なる終戦に向けてのパフォーマンスなのか
お盆が過ぎればおさまる

人間が悟るまで天災は繰り返されるだろう
もはや「天災は忘れたころにやってくる」は死語と化し

水をまいてまでオリンピックをすると意気込む輩たちを見ていると
開催期間をずらせばよいだけのこと
より一層 幻のオリンピックを願う自分がいる

カテゴリー: 長岡暢の視点 パーマリンク