【町なかのかたみ】

風は安らぎ のどかな一日だった
親父さんが生きているうちのもう一度・・・
仕事の合間に30数年ぶりの食堂へ
歳をとっていたのはお互い様
味は当時のまま
店の中も当時のまま
うれしかった
タイムスリップできる場所がある
こみ上げる熱いものを一緒に飲み込む
変わり逝く時流のなか
せめてせめて思い出だけ抱きしめて 逃げて逝こう

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