何時からだろう 「愛」なる言葉を使うようになったのは
記憶をたどれば子どもの頃の歌謡曲の歌詞に「愛」はなかった
「愛」は聖書から入ってきた「LOVE」の翻訳だった気がする
日本語では「愛おしい」と読む
だからなのだろうか
半世紀近くになるまで「愛」がわからず相手に聞いていた
男と女の間で感情表現の言葉として用いられている「愛」
今周りを見渡せばどこもかしこも「愛してる」が氾濫
結果「愛」の質量が軽くなった気がするのは自分だけか
と云っても「愛」の質量が理科年表に明記されている訳でもなく
感情が複雑に絡み合う情念的な歌には「愛」は似合わず「大好き」とか「情」の方が重い気がしてしまう
「情」はすべてのベースになるもの
家族愛だの夫婦愛だのどこか薄っぺらく聞こえてしまうのに対し
「情」はいつまでも心の中に残るもの
FACEBOOK
アーカイブ
カテゴリー
メタ情報