いつまた原発地震が起こるかわからぬとも
福島原発廃炉の見通しが全くつかぬとも
使用済み核燃料はおろか汚染土処理の持って行き場が見つからぬとも
経済合理性を優先させるのだという
宇沢弘文さんの理論は経済の前に人がいて環境があった
それは今まで幾度となく繰り返されてきた公害問題による病気、環境破壊・・・
から学んだことなのに
また同じことを繰り返す
企業の最大利益の獲得だけを目的に 徹底的に理詰めで考え行動し
その手法が働きの悪い社員は首にしたり
環境に悪いかどうかに関係なく とにかく安い資材 燃料を使う
「社員のためにも目先の利益を追究しなくてはならない」
と言い切る経営者たちの先にあるものは何なのだろう
社員のためにとは何が社員のためなのか
「あなたの行き着いたところはどこだったのか」
出来ることならば彼らの死に際に枕もとで問うてみたい
この国の倫理観が今以上に変わり続け
情 人間愛 尊厳といったものを
国を挙げて単に経済合理性なるメジャーのみで判断するのだとすれば
それはまさに社会的災害にほかならない
太陽があり 空気があり 植物が居て
ぼくらが居る
なんて素晴らしい 友情だろう
なんて簡単な友情だろう
簡単だから ぼくらは これをこわした
この友情を裏切った