防災の日を前にNHKでは東京帝国大学の地震学者・今村明恒助教授の番組を流していた。
明治も終わりに近づいた頃、「50年以内に東京で大地震が起こる」と主張。
特に火事による警告を発した。
しかし上司の大森房吉教授が、世の中を動揺させる「浮説」だと否定。
人からはほら吹き呼ばわりされた。
しかし18年後(1923年)に関東大震災が起こるや一転、「地震の神様」と世の中の人気者になった。
でも、結果として彼の警告は生かされなかった。
東日本大震災の前も、巨大地震が起こるとの警告は少なくなかった。
3月9日11:42頃、お台場でふらつきを感じた自分は、仲間に「揺れたよね?」と訪ねるも
「疲れているのでは・・・」となだめられ、その後45分に明確な地震が起きる。
42分同様丸く円を描くような揺れだった。三陸沖M7.2
打ち合わせを終え、展示会も途中で帰郷した。
その日の夜、教えて!gooを見ると岩手の人が「三陸沖は地震の強化地域になっていないのでは・・・」なる書き込みがある。
これに対し3月10日に誰かが、そんなことはなく、以下の強化地域になっていることをアドレス付で説明していた。
そして3月11日。
何故に地震回数などという単純な事柄に気がつかなかったのか?
恐らく気象庁や気象協会ではわかっていたはず・・・
これまた「世の中を動揺させる・・・」なる理由からなのか・・・?
原爆投下予知も同様、何のために税金を用いて研究をしているのか?
情報操作は今も昔も変わらない。
ただ変わってしまったのは、学者なのかもしれない。
地位や金のためならばわからぬことも、わかったふりをしてもの申す。
平成の今村明恒はいずこに・・・
原発問題も結局、東電のみの責任であやふやになってしまうのだろう。
結論を出すと煙たがれる。我慢でも忍耐でもない、われ関せず!
間違ったって、戻ればいいじゃないか。人間だもの・・・。みつを
人にはきつく、自分には甘く、それが日本人。
ノー・サイドなる言葉が必要なのは乾いた人間関係。