【萩原朔太郎】

ソーラーパネル工事からか帰社すれば
秋吉さんから萩原朔太郎の名前の意味についてのコメントをいただく

萩原朔太郎といえば朔日に生まれたことから命名された
だからして「月に吠える」を詠ったわけでもあるまいが
月夜になれぬ犬が自分の影を見て怯えては吠えるのであり
疾患する犬の心につきは青白い幽霊のような不吉な光を放ち
その陰鬱な影はどこまでも追いかけてくる
それ故に犬は遠吠えをする
まさにそこには犬に例えた人間がいて
人生そのものが幻想であることを教えてくれている気さえもする
月同様 人も朔日のように暗き闇夜に還って逝くのだとすれば
何の恐れも何もなく
ただひとつ この夢の中での約束を果たしたいだけ

カテゴリー: 長岡暢の視点 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です