大幅に遅れGoPro3 Cマウント改造が完成した。
他人の作ったモノからの改造は設計以上に難しい。
モノから設計思想を解読しなくてはならないからだ。
GoPro3の小型高性能化はSONYのお家芸を超越している。
SONYの撮像素子を用いながらも見事に小型化。
SONYのエンジニアも脱帽だろう。
そんなカメラを改造するというのだから・・・
結果専用部品が複雑化。
それがコストアップへとつながった。
でもその画質を見れば誰もが納得するだろう。
何せ4Kのカメラでこれだけのローコストカメラはどこにもないのだから。
4Kテレビ市場の明暗はカメラにかかっている。
にもかかわらずTVだけが先行しても意味がない。
3D-TV失敗の二の舞となる。
面白い映像、思い出をきれいな画質で残したい。
それだけが目的であり、
きれいな画像を見るだけの受け身でなきことをメーカーは再認識すべきである。
自分が持っている思い出のレンズを用いることができればレンズも使用者も満足するだろう。
だから何にでもフィットしたくなる。
人の設計思想を知ることは面白い。
でもそれは結果がうまくいった場合のみであり、
失敗したときの挫折は深くつらい。
こんなことの繰り返しで時間を過ごしてきたこともフィットなのだろうか・・・
まずはMovingEyeSystem最初の難関を突破。