【SmartDrip】

すでに1年前に製品化はしたものの、販売許可が取れずHPに載せられなかったSmartDrip。
国循(国立循環器病研究センター)からの要望で製品化したものの、医療機器であるからして販売ができない。
医療機器製造販売の認定がないからである。
医療事故が起きた時に責任が負えないから認定が必要。が主なる要因なのだが・・・
この世の中、大方の事故は人的なポカミスが原因となっている。
機械に認定を設けるのであれば、使用者にも認定を設けるべきなのでは・・・
こんな馬鹿なことをするからいい製品を生みだしても市場に出るまでに時間がかかってしまう。
医師、看護士が使用するもので患者の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされた機械具等(医療用品、歯科材料、衛生用品)が対象となる。
これぞ規制緩和を進めるべきである。
ことクラス1などの製品についてはより緩和を進めるべきである。
SmartDrip
この一年大手メーカへのアプローチをしたものの、車メーカ同様時間ばかりを費やしてしまった。
このままではどうにもならず、今週から始まる国際モダンホスピタルショーへの出展をもって一般顧客へのPRに軌道変更する事とした。
使用する目的を変えさえすれば、一般販売が出来る。
水耕栽培液体肥料カウンター、水だしコーヒードリップカウンター etc・・・
もしもそんな製品が市場に出回り、医師や看護士が医療に用いたとすれば現状問題はない。
倫理委員会で承認されればOKとならないのか?

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