【勉強と学問】
東大が国際化の推進から春入学を取り止め秋入学に移行するという。
日本人留学生の減少や、日本への留学人口の減少が主なる原因だろうか?
いつになっても、どこへ行っても比較社会。
比較社会の先にあるものは何なのだろう?
共通一次の物理の問題を解くも、正解率は半分にも満たなかった。
こんなに頭の若者がやがて政治家や官僚になり、あのように変貌してしまうかと思うと、何か無意味な気がしてならない。
目的なき勉強に学問はない。
もっとも学校にも今や教師は退職し、教員しかいないのかも知れないが・・・
それでも財務をあまり意識せずして好きな研究ができる彼らが羨ましい。
独立行政法人はおろか国営放送研究所などに行くと、何故にこのような人に多額な研究費が与えられているのか?
と首を傾げたくなる研究員が多くいる。
独立行政法人4割減などと叫ばれる中、
彼らに必要なのは学問ではなく、勉強。
【核問題】
イラン制裁の原因も核問題。
他人が持って居ながらにして自分は持てない。
持とうとすれば制裁を受ける。
どう考えても業の強い人々からすれば無理なきこと。
自由と民主主義を掲げておきながら、自らは核を所有し、他人には禁止する。
皆がしあわせを求めていることだけは一致している。
にもかかわらず実際には争いが後を絶たない。
すべては業
モノの豊かさや、便利さを追求ししあわせを探し続けてきた人々に待っていたもの。
そこに残ったものは情や絆だった。
断つに偲びがたい恩愛。離れがたい情実。
絆だけで復興は出来ない。等と言った声も聞く。
しかしそういう人は真の悲しみを知らぬ幸せな人なのだと思う。
悲しみが多ければ多いほど人に優しくできる。
喜びが多いよりも、悲しみが多い方が愛に近いような気がするように。
ならば何も知らず幸せに生きた方がいいのか、
たとえかなわなくとも確かな愛を求め生きて逝きたい。
【トヨタ自動車販売台数トップから転落へ】
人間の欲望は、殆どが余剰物。
その象徴のひとつが車。
粗製濫造の象徴的存在でもある自動車業界で販売台数のトップを保っていたトヨタ。
エコカー減税で国からの協力を得てまで利益を追求。
挙げ句の果てに中国に主力部門を移してまで利益を追う企業。
セントレアから出稼ぎに行く光景も近いだろう。
【諸事情】
OLYMPUSの上場維持は決まったものの、その背景には東証としてもこれ以上売買高を減らしてはならぬといった諸事情が見え隠れする。
大証と合併をしたところで1+1=2にはならない。
ここ2日間の売買高もようやく1兆円台。
欧州中央銀行理事の「今年後半にはユーロ圏経済が回復基調に向かい始める。」といった希望的発言を好感してのことか。
だれも信じていなくとも、もはやお金の動きを止めることは誰にも出来ない。
だから実態とかけ離れても動くしかない・・・
SONYがOLYMPUSのデジカメ部門を狙ったところで、ミノルタのα規格はどうするのか?
OLYMPUSはペン・シリーズの高シェアで味を占め、OMシリーズもデジタル化するという。
各社の諸事情が如何に動くのか・・・
テレビを失ったSONYにはもはやデジカメ以外に何があるのか?
パナソニックから松下イズムがなくなったように、SONYからも井深イズムがなくなる。FUJIはOLYMPUSの内視鏡部門を狙っている。
ここにも諸事情が見え隠れする。
FUJIフィルムは化粧品メーカに化け、同業者のコダックは破産。
見向きもせずして一つのことをやり遂げる。なる稲盛イズムの背景にも京都企業特有のM&Aがある。
何が本当なのか?
確かなモノなどどこにもない。
【あたたかな雪】
今シーズン2度目の雪。
朝のあわただしさを包み込む雪はあたたかかった。
ジャンパーのファスナーをいっぱいに上げ、歩幅をすぼめても
心の中を吹き抜けていた風も止んでいた。
春を思わせる雪。
心に春はこなくとも、やがてふきのとうは芽を出す。
どうせなら今のままいたい。