2011年11月15日

終わり無き金融の合併。
みずほ銀行とみずほコーポレート銀行が合併する。
これにより3000人が削減される。
1+1≠2が合併。
「生産者人口 << サービス業人口」このバランスは修正しなくてはならない。
理想は 「生産者人口 ≧ サービス業人口」
このバランスを保つのも政治の役目。
生産者人口が減りつつある現在、サービス業の中心でもある金融は存続をかけて合併をする。
削減された3000人はどうなるのか?
かつて自分の勤めていた会社の消費者金融の世話になる人もいるのだろか?
企業は「業」で人を切る。
かつて大きな夢を抱き金融業に入社した人がどのくらいいるのかはわからない。
でも今、夢や希望なのでなく、食べて行くために働かなくてはならぬことは事実。
しかしそれすらかなわぬが故に失業保険を経て生活保護を受ける。
年金よりも多くの生活保護を受けられるとなればその方がいい。
この歪みを誰が修正するのか?
目先だけの政策が大きな歪みを至るところで生んで行く。

それはまるで視聴率のみを気にしながらあらすじを変えるNHKの朝ドラのようなもの。

民主党の税制調査会が自動車取得税の廃止を検討している。
確かに現状自動車の購入時には取得税と消費税がかかり、保有段階で重量税と自動車税がかかり、それぞれ二重課税である。
自動車業界は円高と販売不振を理由に「取得税と重量税の廃止」を要望。
にもかかわらず取得税のみの廃止検討に入った。
よく考えて欲しい。新車を買える人は資金的余裕のある人。
中古車の購入を考えている人は資金的余裕のない人。
ならばまずは余裕亡き人を助けるのが政治なのではないか?
このような無神経さが格差を広げて行くこととなる。

国民に納得のゆく説明を!
しかしその国民に理解するだけの能力がなければどうするのか?
誰独りとして自己申告などする人などいない。
放射線と同じで目に見えぬからである。

愚かな者が選んだ愚かな人が、国の進歩を止めるだけならば
人の心や理解力のわかるカウンターが欲しい。
「京」でも使用してそんな研究をしてみてはどうか?

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