【焼け跡から生まれた憲法草案】

GHQ草案よりも早くに発表されたS20.12.28憲法草案は7人の憲法研究会により作製された。
草案がGHQに届けられアメリカがこれを民主的だと認めた。

鈴木安蔵(憲法学者)
岩淵辰夫
室伏高信
馬場恒吾
杉森浩二郎
森戸辰夫
高野岩三郎

ETV特集で日本国憲法が与えられた憲法でないことをはじめて知る。
GHQはこの草案を評価したものの、政府が憲法研究会の草案を認めなかったことより
結果的にGHQが憲法研究会の草案をもとに手を加え、
日本政府にGHQ草案として提示されたこと。

2007年に放送されたETV特集。
無論自分はこの頃、この番組を視ることはなかったにせよ
誰も口にしないのは何故だろう。
いつの間にか真実が埋もれてしまうのは何故だろう。

結果無知な国民が出来てしまう。
これも国策なのか?
改憲を口にするのであれば、まずはその生い立ちを正確に知る必要がある。
改憲を選択した国民の中にこの生い立ちを知っていた人はどれだけいるのだろう。

上記7人もまた戦時中 国から弾圧をされていたからこそあの前文が出てきたのだと思う。
終戦だからではなく、今だからこそ議論すべきテーマ。
国が国民に議論すべき場を与えるような度量はないにしても
一人ひとりが自分で考えることが 思想の自由や言論の自由へとつながる。

いくら便利な情報端末(手段)を持っていても
自ら環境を作らねば意味はない。
メディアの生き残る道がそこに見える。

カテゴリー: 長岡暢の視点 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です