ソーラーエネルギー

再生エネルギー固定価格買取見直しが紙面を飾るものの
内容を見ればまたもや自己都合の嘘っぱち
FiT(固定価格買取制度)により既に原発10数機分の再生エネルギーが確保できている
しかし送電容量の問題がそれを拒むという
しかしだからして買取を止めるというのか?
この国から本当に原発を無くすというのであれば
数兆円の投資は消費ではない
たった数週間のオリンピックや首脳会議のために国費(血税)を消費するのと比べれば
国民皆のためのインフラに投資しることは当然のこと
国の上に立つ者が投資と消費すらわからないとは・・・

もしもそれ以外(原子力村死守)が目的だとしたら
もはやこの国に未来などない

技術とは逆境から生まれる
ソーラーが天候により出力が不安定というのであれば
蓄電技術が進む
国内車メーカが燃料電池を薦めようがEVが本命となろう
EV車は車でなく「移動可能バッテリー」と考えれば
ソーラーはEVスタンドと変わる

有識者が何千人にいたところで
先を描くことができる者がいなければ国は滅び逝く

世界最高の安全基準を設定したから大丈夫なのか
1000年に一度の事故だったから大丈夫なのか
被爆や被曝を繰り返しても
当の本人が被爆や被爆しないかぎり気づかないのだろう
消費と投資のわからぬ人たちは国の本当の進歩を止めるだけなのです

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掲載記事

2014年9月30日 信濃毎日新聞

身近なソーラー再生エネルギー