【ボランティアに頼りきりのこの国で】

被災地のボランティア不足が深刻化していると報道されるも
いつからボランティアが仕事となったのか
どうやってボランティアの人々は生計を立てるのか
国も自治体も何もせず いつまでも「お互い様」なる一部の文化に頼っている気がしてならない
ハギビスが教えてくれたように少子高齢化が進む中 広範囲の被災地が重ねれば
自衛隊同様ボランティアもやがていなくなるだろう
その一方で
地域活性化施策と称しては準公務員になって
自転車を乗り回したりイベントをしては血税を浪費する輩はいる訳で
ボランティアこそ準公務員として補償をすべきではないのか
町おこしなどと異なりボランティアによる復旧事業は確実に成果が出る
これを機に公務員法を改め キャリアを保有した人材のみを公務員に採用してみてはどうか
何をさせても半人前の地方公務員が何年たっても一人前にならないのは指導者がいないからで
専門的キャリアを持った公務員が増えれば自ずと予算も現場チェックも正常化される
キャリアなくして年を取っただけの公務員になりたがる若者
成果なくして年収だけが大企業並みの公務員を見てのことだろうが
夢を捨て安定や楽ばかりを求める若者にこそ国の衰退の要因がある気がしてならない
最もこれもまた国のせいと言ってしまえばそれまでのことなのだが・・・

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