憎しみもなく 人が人を訳もなく傷つける
その身勝手さは どこからくるのだろう
「はじめに自分ありき」なる考え方は
いつからこの国を変えてしまいったのか
もしそれが飲み物だったら
100円玉で手に入れて
渇いたのどを潤すことができるだろう
でも何もかもそんな簡単なものではない
どこかに大きな錯覚がある
人の心を公僕に売ってみたとて
定規で線引きしたようには逝かない
心を薬で治すことができれば
酒も、大麻も、笑いも要らないだろう
どんなに時代が変わっても 逃げることなく 受け止めること
目をそらすことなく 見つめること
やがて皆が錯覚に気付いたら 心開けばいい
その時をただひたすらずっと信じ 待ち続けること
その時は確実に近付いている
玉けりに敗れ 一夜にして言い訳を始めなくてもいい
「初めに結論ありき」なこの国は
メリット、デメリットを検討することができないから
いつまでたっても物事を決めることができない
賛成派はメリットだけをいい
反対派はデメリットのみを口にする
だから何事も信じられなくなる
表の目的と裏の目的を読み始める
わずらわしくなる
人口が多いのかもしれない
せいぜい6000~7000万人くらいでいい
強くなくても、美しくなくてもいい
統治されることなく 許すことなく
個人の心保たれた あの頃に戻ればいい