すべてのモノには意味がある。
意味とは目的や意図であり、表には現れない事情を持っている。
その事情を知ることが重要となる。
何故ならばそれが世の中にとって、自分にとって、
どのくらいの価値なのか、如何なる意味があるのかを知る必要があるから。
もしも不老不死の世の中であればその必要もない。
でも誰にもその時が必ずや訪れる。
そしてその時がいつ訪れるのか、誰にもわからないからでもある。
出来れば己のあらゆる欲や業のためだけでなく、
多くの時間を費やした後で自分を正当化するのでなく、
世の中の人の為になる生き方をすることにより自分の生かされた証を残したい。
だからまずは欲や業を排除してきた。
それは一見、経済活動に反したように見える。
でもこの世においての価値観なる視点から考えるのであれば
この星の資源や自然などとの共生を考えるのであれば、
この世にとっても、自分にとっても
もっとも価値のある、意味のある生き方であるものと確信する。
この星を統括しようとする意味とは何なのか?
資源の枯渇を予測しながらも止めることなく消費し続ける意味とは何なのか?
宇宙の謎を知ることに何の意味があるのか?
すべては人間の最大の煩悩である無知に起因する。
真理に対する無知なる心に起因している。
これらの視点にたどり着くためのきっかけは人により異なる。
たどり着かぬ人も大勢いる。
だからして統治する人々とされる人に大別されるのかもしれない。
ところがこのバランスを取ることは大変難しい。
その理由はバランスをとるべき地位には煩悩を捨てきった人がいないからである。
それどころか多くの煩悩を持ち備えているからこそ独占欲が生まれているといった方が正しいのかもしれない。
だからして歴史は繰り返す。
歴史は繰り返すから仕方がないのではない。
歴史なる事実のみを見るのでなく、
真実、意図を読み解くことが進化へとつながることを知るべきである。
その手法が書物であり、音楽であり、芸術である。
今この星に必要なモノ。
それは統治することでもなく無知なる煩悩を排除した視点に立つ人を増やすことである。
だからしてそのきっかけとなる経済津波の発生を心待ちしているにすぎない。
人は「世捨て人」「自己破滅型」などと評してくれるけれど、
僕が発している意味はそこにある。