FiTは常に作り手の立場でなく、使い手の立場からのモノづくりを心がけています。
お金を掛ければ最高のモノができます。しかし実際現場ではそうは行きません。
皆の創意工夫により用品、用具を生み出しているのが現状です。
許されるコストの中で最高のモノを届けるにはどうすればよいか?
たとえれば・・・
一流の料理人は材料にこだわります。しかし果たしてそれが一流の料理人でしょうか?
冷蔵庫の中の余り物を用いて最高の料理を作るにはどうすればよいか?
FiTはそのことしか考えていません。
料理や道具に合わせるのでなく、その人一人一人にフィットした用品を企画したい。
だから企画化された商品ではなく、製品であり、応用のきく道具なのです。