魚露目8号は 、コンパクトデジタルカメラ用の魚眼コンバージョンレンズです。
レンズにはマグネットが装着されており、付属の金属リングと両面テープで簡単に取り付けられます。
金属リングで取り付けることのできない機種については、オプションでアダプタをご用意しました。
アダプタは、カメラの三脚ネジを利用して金具を固定します。さらにレ ンズを装着するための金具を取り付けます。
レンズに装着されているマグネットがアダプタに吸着します。レンズを取り付ける金具 は上下左右に位置を調整することができます。
魚露目8号をご購入いただいた方に、魚露目8号や魚眼レンズで撮影した円周魚眼画像を簡単にパノラマで表示できるギョロビューの評価版を無償配布しています。
以前にご購入いただいた方もダウンロードできますので、是非お試しください。
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仕様
※カメラ本体に両面テープを取り付ける際、レンズ先端部へ負荷がかかります。取り付けの際は、十分にご注意ください。 取り付けによる不具合等は、当社では保証いたしかねます。予めご了承ください。
標準アダプタについて
標準アダプタの外形寸法は、下図のようになっています。
- お手持ちのカメラに三脚ねじ穴があるかご確認ください。
- 三脚ねじ穴からレンズ先端までの距離が図の長さ以内かどうかをご確認ください。ズーム機能搭載機など、レンズが突出する機種の場合は、最も飛び出している状態でご確認ください。
- カメラ底面からレンズ中心までの距離が図の長さ以内かどうかをご確認ください。カメラによっては、デザイン上の中心とレンズの中心位置がずれているものがありますので、距離を図る際、レンズ自身の中心位置をご確認ください。
三脚ねじ穴からレンズ先端までの距離が足りない場合は、下図のようにスタッドとスペーサを組み合わせると、使用できます。
スペーサは、スタッドのねじ部分が飛び出して、カメラにぶつからないようにするものです。スタッドの長さによっては、必要ない場合もあります。それぞれ、お手持ちのカメラのサイズに合わせて適当な長さのものを、ホームセンターなどでご購入ください。
上記に当てはまらない場合でも、取り付けられる場合もあります。 詳細については、最後尾のお問い合わせを参照ください。
掲載記事
「デジキャパ!」2015年1月号に掲載(2014年12月発売) |
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AstroArts 「デジタルカメラ 昆虫撮影術」(2014年3月18日発売)に掲載 |
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AstroArts 「夏のフォト レシピ」(2013年6月19日発売)に掲載(月刊星ナビ8月号 増刊) |
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「CAPA」2012年8月号に【魚露目8号】登場!!2012年7月21日 |
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「コマーシャル・フォト」2012年4月号に【FIT】登場!!2012年3月16日CP+2012出展会場にて「コマーシャル・フォト」さまの取材を受けました。 |
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デジタル写真生活 ニューズ出版2008年Vol.12に掲載2008年12月16日「ググっと近寄ったま??るい世界を体験」 |
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BE-PAL 小学館出版2008年10月号に掲載2008年10月1日動物写真家の中川雄三さんが虫の目レンズとして紹介していただきました。 |
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Loveカメラ 宝島社出版2008年Vol.9に掲載2008年9月16日「手持ちのコンパクトデジカメでも魚眼写真を撮りたい」周辺機器情報の筆頭として、取り上げていただきました。近景から遠景まで手軽に撮れる優れものとして紹介 |
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湘南生活Vol.4 湘南海童社出版2007年12月5日発行に掲載2007年12月5日「湘南で犬をパチリ!」「今すぐ実践できる写真テクニック」 |
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写真集「東京昆虫デジワイド」 糸崎公朗先生 アートン社出版2007年8月30日発行糸崎先生が魚露目8号レンズを使い、112点もの円形魚眼写真だけを発表した写真集。 |
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デジタルカメラマガジン インプレスコミュニケーションズ出版2007年1月号に掲載2007年1月1日画像作品(入選)「地球を乗せて」入選おめでとうございます。 |
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デジタルカメラマガジン インプレスコミュニケーションズ出版2006年10月号に掲載2006年10月1日画像作品(佳作)「宇宙要塞」バックを黒にし、特殊照明をあて、横にはったクモの巣をグンと引き立てた作品。クモの巣が横にはるのは、大変珍しいらしい。 |
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アサヒカメラ 朝日新聞出版2006年8月号に掲載2006年7月20日ぎょろ目レンズで昆虫を撮る大屋研三さんの撮影の舞台裏をのぞく |
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月刊アスキーVol.28に掲載 |
よくある質問
■どのカメラにも装着できるのでしょうか?
・コンバージョンレンズが装着可能なカメラの場合は、専用チューブアダプタにて装着する事が可能です。
・コンバージョンレンズ可能なカメラで、メーカー純正のレンズアダプタをお持ちの場合は、そのフィルターねじを用いたリングアダプタにて装着することが可能です。
・一眼レフの場合は、交換レンズのフィルターねじを用いたリングアダプタにて装着することが可能です。
■どのカメラ/レンズの画質がよいのでしょうか?
・コンバージョンレンズの設計は理想レンズ(収差のない現実には存在しない光学設計上での理想レンズ)をマスターとして設計を行います。
・従いまして、マスターレンズに収差が残っていると画質劣化の原因となります。
・コンバージョンレンズとマスターレンズとの間隔によっても総体的な収差は変わります(=画質が変化します)
・ズームレンズの場合、ズーム位置によっても収差は変化します。
・どのポジションを重点的に収差補正しているかがわかることとなります。
・最も画質のよい焦点位置を見つけてご使用ください。
■円形魚眼にするには何ミリの焦点距離の交換レンズを使用すればよいか?
・魚露目8号やUWC-レンズの場合、倍率が約0.2に設計されております。
・従いましてお手持ちの交換レンズのスチール版換算焦点距離×0.2=8㎜とすると、円形魚眼画像を得ることが出来ます。(スチール版換算焦点距離=40㎜)
・この焦点よりも短ければ円形となります。