ヴァーチャルリアリティ技術も日々進んではいるものの、一長一短的なモノが多く、そのどれもが高価であり、
日本の景気の回復に酷似しており、気軽に市場拡大とは行かないのが現実である。

しかし薄型と言うだけでTVが売れる世の中。今後プロジェクターが日本の家庭に浸透するにはいくつかの課題が多く、
その課題の一つとしてスペースを上げ液晶に逆らい背面投影型の奥ゆきの厚いリアテレビジョンに答えを求めているのが現状である。

こうなればコントラストに効果より薄型に軍配が上がるのは誰もが予想するだろう。

そこにひとつの回答を投じているのが半球ドームといえる。

しかし大手プラネタリュウムメーカーは一般家庭への進出など価格的に無理であると言い切る！
（もはや星空のみではビジネスが成り立たないことよりコンテンツ製作会社と仮し、そこに家庭用プラネタリュウムが出てはこの先を懸念した発言なのか・・・？）

プロジェクターを海外並に普及させる鍵はヴァーチャル向けハードとコンテンツにあることは、業界人以上に一部のマニア間でささやかれ始めている。
その火付け役が弊社だと聞かされれば無き資金の代わりに智恵を提供するほかあるまい！

まずは長年社内に眠っていたドームの外販に踏み切ることとなった次第である。

大きさはいろいろ。種類いろいろ。使い方いろいろ。「資金の無き者は智恵を使う。」
「貧乏は正しい＝フィットは正しい！・・・？」

・半球スクリーン

・積分球

・教材

・モニュメント　等