FiTも経済津波の影響を受けて長い。
材料の値上がりが始まった。今後コスト競争は益々激化する。
これに伴い量産企業の海外移転は益々加速するだろう。
皆、我のみの生き残りを考えてのこと。
景気が悪くなると中小、零細にはきつい反面、大手には有利に働く。
安い労働力を自由に使え、外注を安く買いたたけるからである。
それでも必死に食い下がる中小、零細にとってここは正念場。
自動車業界はその際たる業界。
トヨタでも期間工を増やし9月からの本格的生産に向けるという。
東北での被災台数20万台のニーズを狙うものとのこと。
そこにはビジネスしかない。
果たして章男氏が考えるようにうまく行くだろうか?
被災者の車に対する価値観は・・・
感情を無視したモノづくりにしか見えてならない。
今の日本で如何なる車が必要なのか?
主婦の乗る車から政治家やその道の人たちが乗る車まで、幅広く対応している車メーカーは世界広といえどもトヨタしかない。
だからして今、ポリシーを持った車づくりが望まれる気がしてならない。
「いつかはクラウン」をキャッチフレーズに国民をあおり上げた。
でもその上にはマジェスタが出て、今度はレクサスが出てきた。
これを粗製濫造と言わずして何と言おうか?
消費者の見栄やエゴを利用した商品開発。
必要な車を絞り込めば何種類になるのだろう。
その中でカスタマイズすればいいのでは・・・
消費者に消費税なるものを課すのであれば、生産者には生産税なるものを課すべき・・・
CO2削減を本気で考えるのであれば、消費者に対する排気量の規制をすべきである。
どうしても大きな排気量の車に乗りたければその分排ガス税を課せばよい。
税にも見栄やエゴを利用すべき。
これが民主的な課税方法だと思う。
万人から税を取り上げることが果たして民主的なのか?
こんなこと20年前から口にしていたことだけれど・・・
今の世界にはモノづくりに対するテーマ、目的が欠落している気がしてならない。
右脳型モノづくりを望む。