【山の下に住むひどい子】

暖かな冬至が年末を忘れさせる
自分に都合よければ何も言わず
都合が悪いと異常を口にする輩たち
毎日のように火事が起きる
未だ【火事ですよ】を用いぬ世の中は 
「逝く権利」なるものを黙認しているのか

大人になり切れぬ親が増えたから「こども家庭庁」なのか
直系家族なる家族類型を崩した犯人は
「今だけカネだけ自分だけ」の「断捨離」やましたひでこであり
収まっている物をゴミと化してはCO2排出
余計事に乗せられるおバカな国民
陶芸も絵画もオブジェも彼女からすれば全てゴミなのだろう
一層のこと 想い出も情も燃やしてしまえ!
とばかりに今日も何処かで煙と炎が立ち上がる

山が噴火したり 火事にならないとわからないのか

カテゴリー: 長岡暢の視点 パーマリンク