【政治と宗教】

山上君のおかげで自民党を中心とした「政治屋と宗教」問題が暴露された
最初は容認発言していた立憲民主も 文春、赤旗に促され調査委員会を立ち上げるも
中身は有田芳生(参議院議員)を中心とした新興宗教からの被害者救済に様変わり
ここにこの党の問題がある
論点は二つ
第一は 政教分離に違反した「政治と宗教」
第二として 新興宗教と自民党となる
自民党、公明党は宗教団体と密接に関係し
経団連、連合同様「集票マシーン」として利用してきた
ここに野党にない自公の「組織票」の基盤がある
「黒い猫だろうが白い猫だろうが票をくれる猫が一番好き」
これが与野党問わず横行
ゆえに信念なき脳なき政治屋が生まれる
ボランティアと銘打って選挙事務所に入り込み 候補の弱みを握れば占めたもの
無能な芸能人を送り込んでは票集め

自民党議員の多くが、日本会議と関連がある「日本会議国会議員懇談会」と「神道政治連盟国会議員懇談会」のメンバーであることを見れば
WILLやHanada、ネトウヨが自民党広報と化しては国民を洗脳
半世紀以上にわたり政権を握っては民主主義ごっこを繰り返している

「政治とカネ」そして「政治と宗教」
早くも文春本社をゾンビ(信者)が囲むも 文春と赤旗はどこまで追及することができるか

山上君の母親のお布施が政治屋に献金されたとなった今
誰が彼を裁くことができよう

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