【グローバルやってる感】

プーチン戦争に躍起になるEUを横目に一体一路の軌道修正
太平洋に進出する中国に躍起になる日米

そんな中バイデンが
「私はプーチン大統領と意見を大きく異にし、その行為を暴挙ととらえてはいるが、米国がかれのモスクワからの追放を図ることはない」
「米国や同盟国が攻撃を受けない限り、直接参戦することはない」
「どのような規模であれ、この紛争で核兵器を使うことは米国も世界も断じて認めない」
とまたもや擁護発言
この発言が戦争を長期化させることに気づかないのか
バイデンも支持率を気にしての「やってる感」

こうした老いた米国を見せることが中露を調子づかせることなどわからないのか
世界の安全=自国の安全を忘れたのか
忘れていないのだとすすれば読みの甘さがさらなる過ちを繰り返すことになる

何度も言うように段階的な経済制裁など効果はない
制裁とは元から断つことを目的としたドメストを意味する

台湾有事などというものの 今のままでは日本有事のほうが先だろう
日本の政治屋は「今だけカネだけ選挙だけ」
文通費も格差是正もなく あるのは現状死守
「新しい資本主義」などどこ吹く風 
総理になることが目的のボン岸田は政権維持のためにすぐに方針転換

野党も争点探しとなれば国民など見ていないことになる
もはやこの国の政治に期待はできず 
故に少子化が進む

落下させたKAZU1を引き上げたところで
遺族への慰み以外の何物でもなく
船底に穴が空いていたところで いつ空いたかもわからない
真の原因は構造上の問題
構造を容認していた国の責任となる
何でもルールのみで安全を守ろうとしてきた国の責任は問われないのか
船舶検査も検査員もみな「やってる感」だけ

西側「やってる感」に対し専制主義国家は目的が明確となれば
結果は明白

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