【虫のごとく浮遊し始める輩たち】

自称富裕層が虫のごとくあちらこちらへ浮遊し始めるのを阻止するかの如く 雨 これよきこと
ストーブをつけ雨を楽しみながら宿題に精を出す
一歩でも二歩でも前に進むことのうれしさ
価値観の違いと言ってしまえばそれだけのこと
でも少なからずや 世の中のためになればよく
この10年くそどうでもいい仕事は受けなかった理由がここにある

竹中の規制緩和による事故が絶えず 宿題が増えるも
規制の在りなしに関係なく 
人口減少 高齢化によるインフラ維持に注力しなくてはならないのだが
皆そんな視野を持ち合わせる余裕もなく「今だけカネだけ自分だけ」

対岸の危機などどこ吹く風
こんな輩たちに限って危機が来れば「こんなはずじゃなかった 想定外」と騒ぎ立てる

労働から仕事への回帰を促す一方で 本心は「労働者諸君」に変わりなく
原稿読みの松野とやっている感だけの後藤が連合で朗読
バカ洗脳に精を出す始末
この国に必要なのはくそどうでもいい起業でもなんでもなく「継承」

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